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インターネットやTVゲームに登場する事柄です


※コネチカット州 State of Connecticutのグロトン Grotonにて、1899年にエレクトリック・ボート社 Electric Boat(EB)が設立。1960年、ジェネラル・ダイナミックス社 General Dynamics(GD)が買収
※メイン州 State of Maineのバス Bathにて、1833年にバス鉄工所 Bath Iron Works(BIW)が設立。1986年、プラデンシャル証券 Prudential Securitiesが買収。1995年9月にBIWをGDが再買収
※EBとBIW、そしてAmerican Overseas Marine(AMSEA)を統合し、ジェネラル・ダイナミックス・マリーン・システムズ部門(GDMS)を発足した
※カリフォルニア州 State of Californiaのサン・ディエゴ San Diegoにて、1960年代にカイザー・スチール社 Kaiser Steelとモリソンクヌーセン Morrison-Knudsenがナショナル・スチール・シップビルディング社 National Steel Shipbuilding Company(NASSCO)を設立。カイザー・スチール社は50%の持ち株をモリソンクヌーセンに売却し、モリソンクヌーセンはNASSCOを1989年まで運営した。GDは、1998年10月にNASSCOを買収してGDMSに統合した


バーンズ&ティビッツ社 Barnes & Tibbittsは1916年にJ. D. バーンズ J. D. BarnesとW. G. ティビッツ W. G. Tibbittsによって設立されたが、1922年にティビッツ船長 Capt. Tibbittsがバーンズ氏 Mr. Barnesの持分を買い取り、社名をジェネラル・エンジニアリング&ドライ・ドック社 General Engineering & Dry Dock Companyに変更した。1928年にはオークランドのハンロン・ドライ・ドック造船所 Hanlon Dry Dock shipyardを買収し、修理工場として運営した。両造船所は1948年に閉鎖された。クレメント通り沿い Clement Avenue、グランド通り Grand Streetとチェスナット通り Chestnut Streetの間に位置し、現在はアラメダ・マリーナ Alameda Marinaがある場所である:Googleで空撮画像はこちら

↑The Refresh (AM-287) was built by the General Engineering and Dry Dock Co., Alameda, CA. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.


※水上艦設計会社である本社はニュー・ヨーク州 State of New Yorkのニュー・ヨーク市 New York Cityに、ウィリアム・フランシス・ギブス William Francis Gibbsと彼の兄弟フレデリック H. ギブス Frederic H. Gibbsによって設立。1929年にコックス&スティーヴンス Cox & Stevens社の設立者ダニエル H. コックス Daniel H. Coxが入社の時に社名が変更。1931年にギブス&コックスは豪華な大型ヨットSavaronaを設計。同社の記録によると、第二次大戦中にアメリカで建造され進水した艦船の総トン数の70%以上はギブス&コックス社によって設計。艦船の種類は駆逐艦、戦車揚陸艦、揚陸艇、掃海艇、油槽船、巡洋艦、EC2-S-C1型貨物船“リバティ・シップ”、及び様々な改装船も含まれていた。1950年にギブス&コックス社は、これまでアメリカで建造された最大最速の客船であるP6-S4-DS1型客船ユナイテッド・ステーツ United Statesを設計。現在、本社はヴァージニア州 Commonwealth of Virginiaのアーリントン Arlingtonに移転。オフィスはニュー・ヨーク市、ワシントンD.C. Washington, D.C. ヴァージニア州ニューポート・ニューズ Newport News、ペンシルヴェニア州 Commonwealth of Pennsylvaniaのフィラデルフィア Philadelphia、オーストラリア Australiaのアデレード Adelaideにある
※戦艦ソヴィエツキー・ソユーズ級 Sovetsky Soyuz Classを建造するため、ソヴィエト海軍は10581号計画戦艦案として外国造船所に技術協力を求め、ギブス&コックス社は1937年11月にA案(排水量:69,142t 兵装:457mm連装砲4基 速力:34.0kt 装甲:水線330.2mm 搭載機:艦上機36機、水上機4機)、B案(排水量:75,187t 兵装:406mm3連装砲4基 速力:34.0kt 装甲:水線330.2mm 搭載機:艦上機36機、水上機4機)、1938年7月にC案(排水量:57,764t 兵装:406mm3連装砲3基)の3つの航空戦艦案を提出するものちに廃案
ゲーム「World of Warships」ではキアサージ kearsargeという艦名で登場

↑Image courtesy of Shipbucket.
ゲーム「World of Warships」ではキアサージ kearsargeという艦名で登場

↑Image courtesy of Shipbucket.

ソヴィエトが1930年代後半にギブス&コックス社に戦艦の調達を依頼した際、アメリカで建造する駆逐艦も検討していた。6つの設計案(ソ連代表団は6つの設計図を見せられた。900tの駆逐艦が1つ、1,600tの駆逐艦が3つ、そして2,400tの駆逐艦が2つ)が知られているがそのうちの一つは下の画像のそれはプロジェクト10921(10921は設計番号)-E(Eは改訂番号)で、モロトフ・リッベントロップ事件とポーランド侵攻によって計画が頓挫する前にソヴィエトが購入を計画していたもの

↑Image courtesy of Shipbucket.

※中国海軍(台湾)は1989年にウェスティングハウスのデザインでミサイル・フリゲイト・オリヴァー・ハザード・ペリー級 Oliver Hazard Perry Class Guided Missile Frigate提案。このヴァージョンはギブス&コックス社よって開発

↑Image courtesy of Shipbucket.
※1990年後半にオーストラリア海軍はミサイル駆逐艦パース級 Perth Class Guided Missile Destroyersの後継艦としてイージス艦案を採用し、ギブス&コックス社とスペイン Spainのナヴァンティア Navantia社に案を提出させた。ナヴァンティア社案が採用される

↑Image courtesy of Shipbucket.


※ギブス・ガス・エンジン社 Gibbs Gas Engine Companyは、20世紀初めに設立。第一次大戦と第二次大戦に小艦船を多数建造した造船所である。1964年にはエアロジェットジェネラル Aerojet-Generalそして、1967年にはフルハーフ社 Fruehauf Corp. に売却される。フルハーフ社は、ギブス・ガス・エンジンをジャクソンヴィル造船所 Jacksonville Shipyardsと改名し、独占的に修理専用に造船所にした。造船所は、フロリダ州 State of Floridaのジャクソンヴィル Jacksonville都心部のベイ・ストリートの750 E. にあった。造船所は1989年に閉鎖、フルハーフは造船所にあった2つの巨大な浮きドックを、バーレーン Bahrainのアラブ・シップ・リペアー・ヤード Arab Ship Repair Yard(ASRY)に売却


↑Concept art of Marauder. Saronic Image. Image courtesy of USNI news.

※ガルフ・クラフト社 Gulf Craft, Inc. は、1965年にスコット・ティブス Scott Tibbsによってガルフ・サウス・ファブリケーション Gulf South Fabricationとしてスタートし、1968年にガルフ・クラフト社となった。 以来50年以上、クルーボート、ランチ、パーティー・ボートなど400艇近いアルミ・ボートを建造し、その典型的なサイズは35フィートから200フィートまでとなった。最近まで、この造船所はパターソン Pattersonのバイユー・テッシュ Bayou Techeにあったが、2012年にフランクリン Franklinのボロ・レーン Boro Laneに移転した(Googleで上空から見るには、こちらをクリック
無人船 unmanned vesselの新興企業サロニック Saronicは、同社の無人船開発の取り組みをサポートするため、ルイジアナ州に拠点を置く造船会社ガルフ・クラフトを生産および試作の拠点として買収した。“この新しい造船所は、サロニック社がより大きなASVをすぐに開発・生産する能力を得るための第一歩です”と、テキサス州に本社を置く同社の広報担当者はUSNIニュースに語った。この買収により、無人水上艦専用の造船施設が約100エーカー追加され、年間最大50隻の無人水上艦の建造が可能になると見込まれている。サロニック社は、無人システムの製造のためにメキシコ湾岸造船所を近代化するため、$250,000,000を拠出することを約束している。サロニック社は、ガルフ・クラフト社の既存の従業員に加え、今後3〜4年で最大500人の雇用を創出することを目指しており、特殊なUSVラインをサポートする“新たな役割”を期待している
無人ボートメーカーのサロニック社は水曜日、ルイジアナ州の造船所を$300,000,000かけて拡張すると発表した。テキサス州オースティン Austinに本社を置くロボット工学企業は、4月にガルフ・クラフト社の旧造船所を買収し、現在製造している小型無人水上車両に加え、さらに大型の無人水上車両を建造する予定だ。“当社は2025年11月に新造船プロジェクトに着工しました。これにより、30万平方フィート以上の新たな生産能力が追加されます。プロジェクトは2026年末までに完了し、拡張された操業は2027年初めに開始される予定です”と、同社の声明には記されている。“造船所拡張の一環として、サロニックは3つの新しいスリップを建設し、倉庫を拡張し、大型船舶組立用の専用生産ラインを開発する。”同社は、米軍艦のセンサー・プラットフォームおよび補助弾薬庫として機能する無人技術に対する海軍のニーズを満たす候補として、全長180フィートの“マローダー Marauder”構想を提示している。“サロニックは、業界リーダーであるジェイコブスワイパー・アーキテクツ JacobsWyper Architects、P2S、KPFF、JEダン JE Dunn、アルベリチ Albericiと協力して設計と建設を行っています”と同社の声明には記されている。ワークボート WorkBoatの報道によると、同社は8月に最初のマローダーの起工式を挙行し、現在は旧メキシコ湾岸造船所で2隻を建造中だという


※グラマンというとF-14A-6F6Fなどの航空機メーカーのイメージが強いが、一時期は水中翼船も設計開発していた。1929年12月6日にリロイ・グラマン Leroy Grummanとそのパートナーによって設立される。1969年に社名をグラマン・エアロスペース・コーポレーション Grumman Aerospace Corporationに変更。1994年にノースロップ社 Northrop Corporationと合併し、ノースロップ・グラマン Northrop Grummanとなった。水中翼船では1968年に哨戒砲艇(水中翼)フラッグスタッフ Flagstaff(PGH-1)を就役させている。何隻か設計もしていてM161、M163、M165計画などもあった
※下の画像のM165は、1970年代にグラマンが行った70kt大型水中翼船の一連の設計の最終結果を示す報告書からのもの。ほかにもヘリコプターを搭載した大型のM163等いくつかの設計があった。しかし、M165はこれらの集大成である。水中翼船としては大型だが、軍艦としては小型でコンパクト、重武装で非常に高速な設計であった。主な兵装は22基の“垂直万能発射機 Vertical, universal launchers”で、超構造体の外縁に11基ずつ並んでいる。このうち前部にはMk. 48魚雷の発射管があり、それぞれ5発の弾倉で供給された(合計10発の魚雷)。近接防御にはオート・メラーラ社製76mm砲30mmエメレック連装機関砲が使用された。センサー類は、F-14のAN/AWG-9とP-3のAN/APS-116を索敵レーダーとした“Type I構成”が第一候補であった。AN/AWG-9の代替品としては、Mk. 92などが挙げられている。さらに、AN/SPS-49かAN/SPS-58(と地表監視用のAN/SPS-55)を搭載することになる。(SPS-49と58は航空捜索用であり、報告書ではそのように明示されているが、表面監視用であるというだけで、航空捜索用であることには触れていない。船底のアタッチメントで展開する浸水ソナーと船尾の曳航式可変深度ソナーの2つが搭載される予定であった。将来のアップグレードの一環として、フォイルに第3のソナーを搭載するためのスペースが割り当てられていた

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 26/02/22